五星三心占いとは
- #五星三心
目次
- 五星について
- 三心について
- 金銀について
「五星三心占い」は、7万人以上を無償で占ってきたゲッターズ飯田が編み出した、独自の占い。
四柱推命、算命学、九星気学、西洋占星術、宿曜など、複数の占いに、占った人たちの膨大なデータを掛け合わせています。
「五星」が、中国から伝わる「五行」の「木・火・土・金・水」の5つに、陰陽があると考えて10パターン。
「三心」は、心の動きを表わしていて、「天・地・海」の3つに、陰陽があると考えて6パターン。さらに、金銀(裏表)があるという考えが加わって12パターンになります。
この「五星」の10パターンと、「三心」の12パターンが掛け合わさり、120パターンで分析したものが「五星三心占い」です。
五星について
「五星」は、「五行」の考えのほか、人が生まれ持った5つの欲望も示しています。命数の下一桁の数字によってそれぞれ生まれ持つ欲望の種類が変わります。
1、2……自我欲:自分を中心に考えたい欲
3、4……食欲・性欲:楽しみたい欲
5、6……金欲・財欲:得をしたい欲
7、8……権力・支配欲:上に立ちたい欲
9、0……創作欲:才能を発揮したい欲
奇数は攻めが強い「陽」タイプ、偶数が守りの強い「陰」タイプです。
三心について
「三心」の「天・地・海」は、それぞれの心のリズムを示しています。それぞれのタイプは、星座に由来しています。星座が描いたその生き物やもののイメージと、占いから見た星が持っている性格や行動パターンが一致するように名前がつけられています。
天……精神的欲望:時を刻み、自然と方向を指し示す(羅針盤座⇔時計座)
地……物質的欲望:育て、学び、土台となる(インディアン座⇔カメレオン座)
海……肉体的欲望:生命の源となり、延々と復活する(鳳凰座⇔イルカ座)
金銀について
「三心」は偶数年生まれが「金」、奇数年生まれが「銀」になります。明るく陽気なイメージが「金」、控え目で自分を隠す方が「銀」としています。
金タイプ
・攻めが強い、陽気、先行タイプ、自己中心的
銀タイプ
・守りが強い、控え目、甘えん坊、まず人の様子を見る
占いとは何か、と聞かれた時にゲッターズ飯田は「人の欲望を見ること」だと話しています。その欲望から行動パターンと、運気のリズムを見て、未来の予測するのが「五星三心占い」です。
五星三心占いの星座タイプと命数を調べる
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